リアルMIDI結線
マスターとなるのはnordlead3だ。これは外部を回って自らMIDI信号を受信し、
スレーブ音源ともなるので、ローカルコントロールを切って使う。
マスターから出たMIDI信号は、A-880を介しコンピュータに送られる。
コンピュータを出たMIDI信号はA-880に戻され、別経路で各音源に分配される。
nordrack2にMIDI信号を入れる前にHYPERCATをつないでおく。 
こうすることで、カワイHYPERCATで弾いたMIDI信号がA-880のMIDI信号とマージ(混合)され、nordrack2に入る。
prophet-5にはヤマハMEP4をはさみ、ノートイベントとピッチベンドイベント以外をフィルタしている。
これで暫定的にprophet-5のメモリーブッ飛び現象が回避できる。

コンピュータ内部仮想MIDI結線
コンピュータのMIDI入出力には、M-AUDIOのAudioPhile2496を使っている。
ここから入ってきたMIDI信号は、SMCC(Simple MIDI Connection Center)、SONARのいずれかが起動状態になっているので、
SMCCに入ればそのまま筒抜け、SONARに入ればMIDI処理、生成をした後出力される。
SMCCとSONARの出力はMIDI-Yoke1でミックスされ、その出力とTMIDIPlayerの出力がMIDI-OXに入る。
RrammDrrummで遊ぶときは、MIDI-OXで予めMIDI10ch変換と、出力ベロシティ調整処理をしてMIDI-Yoke2経由で入力される。
最終出力はMIDI-OXよりAudioPhile2496に渡され、コンピュータの外へはき出される。

オーディオ結線(付録)