このケースを店で見つけたとき、やっぱりLEDが入れたくなった。
しかも、詰められるだけ。
でも、ただ光らせるんじゃつまんないから、モグラたたきゲームに仕立てた。
上の数字は得点。999点まで。
左右のバーは残り時間。右バーは1LED=1秒。左バーは1LED=10秒。
下の赤い4つは”モグラ”。フェイントもあり神出鬼没である。
頭を出してる間、押さえつけた分得点になる。
中央の黒ポッチはゲームスタート。 レベルは2段階ある。
その上の、カラフルな6つは同時に点滅するだけ。
無駄に電気を食うだけである。
特に”青”が入ってるので・・・。
電源は、CR2032コイン電池2個。外部電源端子あり。 長さ 9センチメートル。
大須で、”赤外線投光器”と並んで売っていた”超高輝度赤色LED投光器キット”を購入。
して、タイマIC、555を使った点滅回路とともにケースに入れる。
電源は、9V乾電池1個。 高さ 7.5センチメートル。

動画
100個パックの特価LEDが売っていたので意味もなく買った。
そのうち64個を使い、いわゆる”電飾”を作った。
右のスライドSWがPOWER。左のボタンがLEDの列を作る。
押してる間、列が増えるというわけ。
電源は、CR2354コイン電池2個。 高さ 6.5センチメートル。
ロボット君です。
作るきっかけは、大須のジャンク屋で1個500円のギヤードモータを発見したことから始まる。
「これがあれば、ちっちゃいロボ君が出来るかもしれない!」(妄想) 「モータは3Vで駆動できる!」(妄想)
足にはタミヤのプーリーセットを利用し、靴(ベルト)は会社にあるOリング(ゴムパッキン)を失敬。
肝心な脳みそは、5本の手から伝わってくる「障害物があるぞー」情報を処理するように、ディジタルICでロジック回路を組んだ。
電源は、足用に単5乾電池2個、脳みそ用に同4個。 高さ 8センチメートル。 
16個のLEDがランダムにメラメラ点滅する。ただそれだけ。(汗)
自動点滅LED使用。
電源は、単5アルカリ電池2個。 高さ 4.5センチメートル。
高輝度LED6個を1ユニットとし、6進カウンタにより駆動。
流れるが如く光る。
ケース裏にスピード調整スライダーあり。
電源は、LR44アルカリボタン電池5個。 長さ 5.5センチメートル。
こいつも夜店で売ってるLEDくるくるをぶっ壊して作り直した。
赤い頭は、よく制御盤なんかに付いてるあれだな。
制御盤から失敬するとドロボーさんになるので、アメ横のおっさんに「それだけくれ」と頼み入手。
電源は、単5アルカリ電池2個を電池ボックスなしで電池に直に半田付け。
長さ 4センチメートル。
それにしてもLEDくるくるは、おれのLED人生を変えたな。露天商よ、有り難う!
いつぞや100円ショップで買っておいた4個入りファンシークリアケース、日本橋で買っておいたCR-2032用電池ケース、
どっかで買っておいたLEDと点滅回路が入ったハイパーヨーヨーのマガイ品。 それらが見事に組み合わさった一品。
ヨーヨーの光仕掛けということで、回転によって一度スイッチが入ると2秒間ほど点滅をするんだが、
やっぱり日本橋で手に入れた振動スイッチを使って回転の代わりに外部からの衝撃で4個のLEDが点滅するようにした。
電源は、CR2032コイン電池1個。 大きさ 3センチメートル。 01/4/7







あーあ、2つも・・・


メイン基板
雑学バラエティ番組 トリビアの泉 品評会会員用スイッチ

2003年7月のゴールデン進出時に同番組を知った。
視聴者から披露された「ムダ知識」を品評する目的で設定されたこのスイッチを見たとき、
「あれ?この前100円ショップで買ったやつだ!」と思わず口に出た。透明の部分を押すとランプが付くアイテムだ。

数ヶ月後、「1/1へぇボタン」という商品名で、とある玩具メーカーから発売されることを知った。
発売日の11月7日、どこへ行っても置いてない。発売日なのに・・・。
ネットで調べてみると、ごく一部で売られているに過ぎないことが分かった。
さらに購入した人のレポートを発見した。
欲しくなくなった。その商品に関しては・・・。

ふと、番組中の小道具として使われた物と恐らく同等の「筐体」を持っていることにうずいてきた。

そして製作決行!

まずは部品集め。
スイッチの周りを囲むLEDは、バンダイ製の10個に対し、本物と同じ12個。スイッチ内部は青く光るようにする。
フォントはと表示するように、デコーダICの74LS247を使う。

カウント表示はバンダイ製の赤一色に対し、本物と同じ・・・と言いたいところだが0〜19へぇが黄緑(本物は白がかった青)、20へぇが赤とした。

「へぇ」サウンドは、バンダイ製の連打不能(「へぇ」が鳴り終わるまで次の「へぇ」が出ないと共にカウントされない)に対し、連打しても「へぇ」が鳴るようにする。(へへへへぇ=4へぇ) この音源部にはボイスレコーダ等の基板ユニットは使えない。なぜならトリガーから発音までのタイムラグがあるのと、周波数特性が極端に悪い。このためサンプラーの採用を考えた。

「へぇ」ごときにサンプラーというのもどうかという話だが、むかーし、BOSSのコンパクトエフェクターでデジタルディレイにサンプラー機能が付いているモデルがあったことを思い出した。
調べてみるが、海外でもまだ100ドル近くするようだ。そして「ヤフオク」という語が頭を巡った。
検索したらBOSS DSD-2というモデルが出てきた。これを機にヤフオク会員になって買うことにした。

品物が無事到着。

動作確認をしてみたところ、サンプリングした音声が電源を一旦切ると消滅することが分かった。(やっぱり)
電源を入れるたびに「サンプリング」という仕込みをやっていたのでは効率が悪い。
なんとかメモリーの内容をバックアップできないかと考えた。
メイン基板には大きなLSIが乗っていたのでこれがメモリーだと思った。(のちにFPGAと判明)
いろんなピンでテストしてみるが一向にメモリーの内容が保持されることはなかった。
ふと、そのLSIの横に目をやると3つのICがそれぞれ同一ピン同士でLSIにつながっている事に気づいた。
これこそがメモリーだった。
三菱のM5K4164、64kバイトのダイナミックRAMだ。3個なので192kバイトということになる。
このICのピン電圧を測ったら1個だけ5Vが出ている。これに電圧を掛けておけば内容が保持されると思われた。
テストでは見事成功した。

スイッチ部、カウント部、筐体、全て完成し、音源部を配線したときのこと・・・。

「壊した・・・」

なんと、メモリーのバックアップに使うピンにレギュレート前の電源、約10ボルトを印可してしまった。

「俺的にかなりヘコんだ」

今までの苦労をムダにしまいと、代わりの音源部を探したが結局同じ物に辿り着いた。

あろうことか、再びヤフオクにて発見!
同じ物をまた買うとは考えもしなかったが仕方がない・・・。
出品者の方に怪しまれつつも無事落札。

メモリーバックアップ回路はとりあえず凍結ということにして、一応完成!

子供達にも好評だ。
「へぇ」

プレイの様子(AVI動画 約4MB)

2003/12

動画
白LEDぐるぐる
最近らしいが、大須1アメ1階の奥に新しい電子部品を扱うが出来てた。
そこにはフロムチャイナの品物が並んでいる。 その中にひときわ目立ったモノ・・・。
なんと、当LEDコーナーの「既製品」にある「LEDくるくる」の内蔵基板によく似たモノが売られていたのだ。
「とうとう俺の願いが叶ったか!」と思った瞬間だった。
そして当然の如く、白1セット、橙1セットお買い上げ。
適当なケースに入れてみた。3V駆動にしたけど輝度は結構あるぞ!
2004/5







動画 6.2MB
マイクロ ライントレーサー
2月半ば、「何かオモシロイもの探索」というツアーを組み、ゆうきと東急ハンズに出向いた。
やっぱりホビー売り場に釘付けになってしまい、あれこれと交渉している内にエレキットの「ハイパーライントレーサ」で落ち着いた。

作ってみたはいいけど、幅10mmくらいの黒い線と新聞紙大の白い紙がないと、まともに遊べないのだ。
特に、10mmの線は意外と書く手段がない。

・・・で、その夜の布団の中で、前に買ったワクチン君3台のうち1台の足回りを流用することを思いついた。
キットの回路そのままをLEDバッヂ技術でダウンサイジング!
このサイズならA4ペーパーでも十分遊べるはず。

早速、アートワークと部品集め。
フォトリフレクタにシャープのGP2S40、電源にLR44x2個で設計開始。

天気のいい土曜日に基板を作り、パーツをマウント。 ヘルメットには、ゲームコーナーで拾ったカプセルの片割れ。
そして完成。
親分と比べるとかなり小さい。

・・・何というか、LR44x2個じゃやっぱり電池の保ちが悪い。せいぜい10分がいいところ。
充電式とか、リチウムコインのでっかいやつとか、いろいろ調べたけど決定打がない。

ダメモトで、近所の家電量販店で買ってきたCR1/3リチウム電池。
サイズも完全互換だし・・・
走行試験にかけること1時間動き続けたのだ。
こいつはなかなかやるじゃないか!!

大きさ 直径4センチメートル
2006/3



擦り玉
・・・そして2号機。

ギヤボックスのみ、(株)スリーディにて注文。
1個6,000円だけど、世界中で他に類を見ない一般でも手に入るデバイスなので仕方がない。 2個仕入れ。

今度は、本体の前方にある擦り玉の摩擦抵抗を減らそうと、おしりにウェイトを付けることにした。

限られたスペース内で、2.6gのウェイトを付けることが出来た。
その結果、擦り玉に4.6gの力が掛かっていたのが、2.95gまで減った。
36%減である。 ちなみに本体重量は17.6g。

あまり前を軽くしてしまうと、頭の振りが大きくなって具合が悪そうだ。 これで良しとしよう。

2006/4
4カラーLED投光器

ここのところマイブームのリチウムイオン電池を使ったLED工作。
すべてはあのお店のおかげなのである。 この電池は公称3.7V、満充電時4.0Vという、青LEDの順方向電圧3.6V付近を点灯させるのにちょうど良い電圧なのだ。

何はともあれ、「電池+LED+スイッチ+箱」 で形にした作品。 赤、黄、緑、青が各3個で、それぞれにスイッチを装備。
「だから、何?」という目で見ないでほしい。

大きさ 70x40x25mm