ALESIS HR-16
2005年3月30日、HARD OFF徳重店にて4,200円で保護。
やはり、マメにスキャンするものだ。
CASIO RZ-1につづき、こちらもバックライトがすこぶる元気だ。
PCM式のリズムマシンが出始めた頃のような、「いかにもの音」ではなく、
生音系のサウンドが収録されたマシンは、87年発売のこれが最初だと思う。
後に、ローランドRシリーズも生音系で登場した。
こういう類の機械には珍しく縦長のデザインだが、同時にリリースされたシーケンサーMMT-8と横に並べることでひとつのマシンのようになる。
こういうのをアメリカっぽいというのかは知らないけど、上1/3の部分がパカッと開くようになっていて、そこは簡易的なオペレーションマニュアルになっている。
電源アダプタのプラグがこれまた珍しく、2Pのミニジャックだ。
このHR-16、ググって漁ってきた工場出荷時のプリセットパターンを流し込んだが、電源を切るとキレイさっぱりお忘れになる。
やっぱりバックアップ電池が逝ってるようなので、3.6Vリチウム二次電池の相当品と交換。
音色まとめたファイル→ hr16.zip (1302KB)