初代/2代目/3代目のノードシンセサイザーを、かゆいところに手が届くようにご案内します。




P O L Y P H O N I C  L E A D  S Y N T H E S I Z E R


nord lead

1995年のデビュー以来、バーチャルアナログの代名詞として君臨し続けるノードシンセサイザー。
その機能を各セクションごとにサンプルを織り交ぜながら解説。

ノードシンセサイザーに使うことが出来るメモリーカードについて詳しく紹介。

ノブ位置をディスプレイに表示させる裏技を公開。

nordleadの臓物・・・みせます。

自動MIDIローカル・コントロール・オフ設定改造。
本体電源を入れると、即座にMIDIシステム内で使用可能になるからくりを紹介。

"Modulation"の"ECHO"について、RATEの実時間を表にしてみました。

クラビアのサイトにあるnord1用の音色プログラムを当館からも配布。

ノードリードの英文カタログを展示

仕様

鍵盤数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49(4オクターブ・ベロシティ対応)
最大同時発音数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4音(12音に拡張可能)
音源・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バーチャル・アナログ・シンセシス
音色数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・99(40プログラマブル)+8パーカッション
コントローラ・・・・・・・・・・ピッチ・ベンダー,モジュレーション・ホイール,ツマミ26,スイッチ24
接続端子・・・・・・・・・・・・・・・アウトプット(ステレオ),ヘッドホン(ステレオ),MIDI(IN,OUT)
                            コントロールイン,ペダルイン,PCMCIAスロット
外形寸法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・865(W)×265(D)×105(H)mm
重量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6.7kg
本体価格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥230,000
8ボイス/カードスロット拡張キット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥70,000



1 6 V O I C E S 4 O U T P U T S V I R T U A L A N A L O G S Y N T H E S I Z E R


nord rack 2

97年登場のノードラック2。LEDディスプレイが3桁になり、各セクションのパラメータも若干増えた。
そして、なんといっても完全4パラアウト仕様になり外部での音作り自由度が高まったのだ。
館長特製のドット絵グラフィックから各セクションへアクセス!

ノードシンセサイザーに使うことが出来るメモリーカードについて詳しく紹介。

ノブ位置をディスプレイに表示させる裏技を公開。

クラビアのサイトにあるnord2用の音色プログラムを当館からも配布。

ノードリード2、ノードラック2などクラビア製品の’97カタログを展示

カタログより詳しい仕様
同時発音数 = 16音 4パート・マルチティンバー 4系統独立アウトプット MIDIイン・アウト コントロールペダル・イン サスティンペダル・イン MASTER LEVELを除くすべてのノブは、コントロールチェンジによるデータの送受が可能 サイズ = 435mm×105mm×170mm(カタログ値) パネル固定ネジ = M4x6バインドねじ9個 ラックマウント金具付属 ACコード長 = 2870mm 消費電力 = 10W 使用可能PCMCIAカード = 64KB以上のSRAM CARD(バッテリーを内蔵したもの。コンパクトフラッシュ型はダメよ)
Rear View Side View



A D V A N C E D  S U B T R A C T I V E  P E R F O R M A N C E  S Y N T H E S I Z E R


nordlead3(別名:赤色3号)

北欧から nordlead3 がやって来た日

早速、中見ちゃった!

1999年4月に噂を耳にしてから丸2年。 おれたちをじらしにじらしてくれた赤色3号ことnordlead3。
KM誌上では3号にわたって記事が掲載されるという久々の注目製品だ。
これまでの1,2に比べて強力にパラメータが増えたこともあり、すべてを一度にというわけにも行かないので記事が出来次第アップしていく予定。